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【動画制作の依頼が初めてで不安な方へ】何から始めるかをやさしく解説
目次

「動画を作りたいけど、何から始めればいいのか分からない…」
これは、初めて動画制作を検討する多くの方が感じる不安です。
・事前に何を準備すればいいのか
・どのような動画を作ればいいのか
・費用はどれくらいかかるのか
・制作会社には何を伝えればいいのか
・専門知識がなくても依頼できるのか
動画制作は、普段の業務では聞き慣れない専門用語も多く、完成するまで実物を確認しにくい制作物です。
そのため、初めて担当する方にとっては、ホームページやパンフレットの制作以上にハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、最初から企画や構成をすべて決めておく必要はありません。
動画制作を始めるうえで大切なのは、難しい専門知識を身につけることではなく、
「何のために動画を作りたいのか」
を少しずつ整理することです。
この記事では、初めて動画制作を依頼する方に向けて、相談前に考えておきたいことや、制作会社を選ぶまでの流れを分かりやすく解説します。

動画制作のスタートは「撮影」ではありません
動画制作と聞くと、
「まず撮影日を決める」
「カメラマンを手配する」
「社員に出演してもらう」
といった準備から始まるように思われがちです。
しかし、動画制作の本当のスタートは撮影ではありません。
最初に行うべきことは、
「なぜ動画を作るのか」を整理することです。
例えば、同じ会社紹介動画でも、
・初めて会うお客様に会社を知ってもらいたい
・営業担当者の説明を分かりやすくしたい
・求職者に職場の魅力を伝えたい
・展示会で来場者の目を引きたい
・ホームページからの問い合わせを増やしたい
など、目的によって伝える内容は大きく変わります。
目的が曖昧なまま撮影を始めてしまうと、映像はきれいに仕上がっても、
「誰に向けた動画か分からない」
「何を伝えたいのか印象に残らない」
「完成したけれど使い道がない」
という結果になりかねません。
動画を作ること自体をゴールにせず、その動画を使ってどのような課題を解決したいのかを考えることが重要です。す。

STEP① 動画を作る目的を決める
最初に考えていただきたいのは、次の質問です。
この動画を見た人に、どのように感じ、何をしてほしいですか?
例えば、動画の種類によって次のような目的が考えられます。
| 動画の種類 | 目的 |
|---|---|
| 会社紹介動画 | 会社への理解や信頼を深めてもらう |
| 採用動画 | 働く魅力を伝え、応募につなげる |
| 商品紹介動画 | 特徴やメリットを理解し、問い合わせや購入につなげる |
| イベント動画 | 会場の雰囲気を伝え、次回参加を促す |
| 展示会動画 | 短時間で興味を引き、商談のきっかけをつくる |
| SNS動画 | 認知を広げ、サービスや企業に興味を持ってもらう |
| マニュアル動画 | 作業手順や使い方を分かりやすく伝える |
例えば、採用動画を作る場合でも、
「応募数を増やしたい」
「若手社員からの応募を増やしたい」
「入社後のミスマッチを減らしたい」
「仕事内容への誤解をなくしたい」
では、動画に盛り込む内容が異なります。
目的が具体的になるほど、必要な構成や出演者、動画の長さ、撮影内容も決めやすくなります。
最初から立派な文章にまとめる必要はありません。
「採用に困っている」
「会社説明をもっと分かりやすくしたい」
「ホームページを見た人に安心してほしい」
といった段階からでも十分です。

STEP② 誰に見てもらいたいかを決める
次次に整理したいのが、
「誰に向けて作る動画なのか」
という点です。
同じ商品や会社を紹介する動画でも、見る人が変われば伝え方は変わります。
例えば、
・初めて自社を知る新規のお客様
・すでに商談中の見込み顧客
・経営者や決裁者
・新卒の学生
・転職を考えている経験者
・商品知識のある専門職
・商品を初めて使う一般消費者
など、ターゲットによって使う言葉や情報量、映像の雰囲気が異なります。
若い求職者に向けた採用動画であれば、社員同士の関係性や職場の空気感が重要になるかもしれません。
一方、経営者向けの商品紹介動画であれば、導入効果や費用対効果、他社との違いを分かりやすく伝える必要があります。
「できるだけ多くの人に見てもらいたい」と考えることもありますが、対象を広げすぎると、結果的に誰にも強く響かない動画になってしまいます。
まずは、
一番届けたい相手は誰か
を決めてみましょう。

STEP③ 伝えたい内容を整理する
目的とターゲットが決まったら、次は動画で伝えたい内容を整理します。
この段階では、文章としてきれいにまとめる必要はありません。
箇条書きで、
・会社の強み
・商品やサービスの特徴
・他社との違い
・お客様から評価されている点
・働く人の魅力
・職場の雰囲気
・動画を見た人に覚えてほしいこと
などを書き出してみましょう。
ただし、伝えたいことを詰め込みすぎると、動画全体の印象が薄くなります。
例えば3分程度の動画に、会社の歴史、事業内容、商品紹介、社員紹介、採用情報、代表メッセージをすべて入れようとすると、一つひとつの説明が浅くなってしまいます。
伝えたい情報をすべて並べるのではなく、
「この動画を見終わったときに、何を一番覚えていてほしいか」
を考えることが大切です。
優先順位を決めにくい場合は、制作会社との打ち合わせで一緒に整理することもできます。

STEP④ 参考動画を2〜3本探す
「目的は決まったけれど、どんな雰囲気の動画がよいか分からない」
という場合は、参考動画を探してみましょう。
YouTubeなどで、
・会社紹介動画
・採用動画
・製造業 会社紹介動画
・商品紹介動画
・イベント ダイジェスト動画
・企業ブランディング動画
などと検索すると、多くの制作事例が見つかります。
参考動画を探す際は、内容が自社と完全に同じである必要はありません。
例えば、
「この動画の落ち着いた雰囲気が好き」
「冒頭のテンポ感を参考にしたい」
「社員インタビューの見せ方が分かりやすい」
「テロップのデザインが好みに近い」
「映像の色味に高級感がある」
など、気になった部分だけでも十分です。
また、好きな動画だけでなく、
「このような派手な演出は避けたい」
「テロップが多い動画は好みではない」
といった、避けたい表現を共有することもイメージのすり合わせに役立ちます。
参考動画が2〜3本あるだけでも、制作会社との打ち合わせはかなりスムーズになります。
イメージの伝え方についてはコチラの記事を参考↓
https://byun-graphics.com/wp/?p=4554&preview=1&_ppp=95ba5fadfb

STEP⑤ 使用する場所と動画の長さを考える
動画は、どこで使用するかによって適した長さや画面比率、構成が変わります。
例えば、
・自社ホームページ
・YouTube
・InstagramやTikTok
・展示会ブース
・営業時のプレゼンテーション
・会社説明会
・採用サイト
・デジタルサイネージ
など、使用する媒体によって視聴環境が異なります。
ホームページに掲載する会社紹介動画であれば、1〜3分程度で全体像を分かりやすく伝える構成が考えられます。
一方、SNS広告であれば、最初の数秒で興味を引き、短時間で要点を伝える必要があります。
展示会で流す動画であれば、音声が聞こえにくい環境も想定し、テロップだけでも内容が分かる構成が必要かもしれません。
また、横型動画だけでなく、SNS向けに縦型動画も必要になる場合があります。
動画を作った後に使い道を考えるのではなく、制作前に使用場所を整理しておくことで、より活用しやすい動画になります。

STEP⑥ おおまかな予算とスケジュールを確認する
動画制作の費用は、動画の長さだけで決まるものではありません。
主に、
・企画や構成の内容
・撮影日数
・撮影場所の数
・カメラや照明の規模
・出演者の有無
・ナレーションの有無
・CGやアニメーションの量
・編集内容
・納品する動画の本数
などによって変わります。
一般的な目安としては、
| 制作内容 | 費用の目安 |
| シンプルな撮影・編集 | 10〜20万円前後 |
| 企画や構成を含む企業動画 | 30〜80万円前後 |
| 複数日撮影や大規模な演出 | 100万円以上 |
という幅があります。
ただし、同じ予算でも、撮影内容や動画の目的によって実現できることは変わります。
そのため、
「この内容はいくらですか」
と聞くだけでなく、
「この予算で目的を達成するには、どのような方法がありますか」
と相談すると、より現実的な提案を受けやすくなります。
また、動画制作には企画、撮影、編集、確認、修正などの工程があるため、通常はある程度の制作期間が必要です。
公開日やイベント日、採用活動の開始時期などが決まっている場合は、できるだけ早い段階で制作会社へ共有しましょう。

STEP⑦ 制作会社へ相談する
ここまでの内容をすべて整理できていなくても、制作会社へ相談して問題ありません。
実際には、
「動画を作りたいことだけ決まっている」
「採用に使いたいが、内容はまだ決まっていない」
「予算も動画の長さも分からない」
という状態から相談する企業も多くあります。
目的やターゲットを一緒に整理し、適した動画の内容を提案することも制作会社の役割です。
ただし、制作会社によって得意分野や進め方は異なります。
相談する際は、
・初めての依頼でも丁寧に説明してくれるか
・目的や課題について質問してくれるか
・予算に合わせた提案をしてくれるか
・制作の流れや修正方法が明確か
・完成イメージを事前に確認できるか
・相談しやすく、返信が分かりやすいか
などを確認してみましょう。
初回の打ち合わせは、制作会社が自社に合っているかを判断する機会でもあります。

初めての動画制作でよくある失敗
初めての動画制作では、次のような失敗が起こりやすくなります。
目的を決めずに撮影してしまう
「とりあえず会社の様子を撮っておこう」と撮影を始めると、編集時に何を中心に見せるべきか判断できなくなります。
映像素材は多くても、伝えたいことが分からない動画になってしまう可能性があります。
オシャレな動画が良い動画だと思ってしまう
映像の見た目は大切ですが、オシャレであることと成果につながることは同じではありません。
採用動画であれば、過度に格好よく見せるよりも、実際の社員や職場の雰囲気が伝わる方が効果的な場合もあります。
伝えたい内容を詰め込みすぎる
一つの動画に情報を詰め込みすぎると、視聴者に何も残らなくなってしまいます。
目的によっては、会社紹介動画と採用動画を分けるなど、複数の動画に役割を分けた方がよい場合もあります。
社内の意見がまとまっていない
担当者、上司、経営者、現場社員で完成イメージが異なると、撮影後や編集後に大幅な変更が発生しやすくなります。
制作前に、目的やターゲット、伝えたい内容について社内で共有しておくことが重要です。
見積金額だけで制作会社を選ぶ
価格は重要な判断材料ですが、安さだけで選ぶと、企画や修正、進行管理が十分に含まれていないこともあります。
見積書を見る際は、金額だけでなく、どこまでの作業が含まれているかを確認しましょう。
制作会社へ相談する前に決まっていなくてもよいこと
初めての動画制作では、
「何も決まっていない状態で相談してもよいのだろうか」
と不安になる方もいます。
しかし、次のような内容は、相談後に決めても問題ありません。
・正確な動画の長さ
・細かな構成
・撮影するカット
・出演者の人数
・BGMやナレーション
・テロップのデザイン
・撮影機材
・編集方法
これらは、目的や予算に合わせて制作会社が提案する部分です。
依頼する側が最初に考えておきたいのは、
・なぜ動画を作りたいのか
・誰に見てもらいたいのか
・何に困っているのか
・いつ頃までに必要なのか
・おおまかな予算はどれくらいか
といった基本的な内容です。
明確に決まっていない場合は、「まだ分からない」と伝えても問題ありません。
分からないことを一つずつ整理しながら進めることが、初めての動画制作では特に大切です。

まとめ|動画制作は最初の整理が大切
動画制作は、撮影や編集の技術だけで成否が決まるものではありません。
・何のために作るのか
・誰に届けたいのか
・何を一番伝えたいのか
・どこで使用するのか
こうした制作前の整理によって、完成する動画の方向性は大きく変わります。
もちろん、すべてを自社だけで決める必要はありません。
むしろ、目的や課題を一緒に整理し、適した方法を提案することも動画制作会社の大切な役割です。
初めての動画制作で大切なのは、最初から完璧に準備することではありません。
分からないことを相談できる制作会社を見つけ、一つずつ認識を合わせながら進めることです。

初めての動画制作で不安な方へ
246Byunは、動画制作が初めての企業様にも安心してご相談いただける動画制作サービスです。
「何を作ればよいか分からない」
「社内の意見をどうまとめればよいか分からない」
「予算内でどこまでできるか知りたい」
という段階からでもご相談いただけます。
246Byunでは、いきなり撮影や編集の話を進めるのではなく、まずは動画を作る目的や、現在抱えている課題を丁寧に整理します。
そのうえで、
・動画の目的とターゲットの整理
・企画や構成のご提案
・絵コンテやビデオコンテによる完成イメージの共有
・撮影内容やスケジュールの調整
・編集、修正、納品までの進行管理
を専属担当が一貫してサポートします。
専門用語をできるだけ使わず、初めての方にも分かりやすい説明を大切にしています。
また、完成するまで動画のイメージが分からないという不安を減らすため、撮影前にビデオコンテを作成し、映像の流れやテロップ、ナレーション、BGMなどを動画形式で確認できる進め方を採用しています。
動画制作について詳しくなくても問題ありません。
「動画を作りたいけれど、まず何を相談すればよいか分からない」
という段階から、ぜひお気軽に246Byunへご相談ください。