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依頼前に知っておきたい!動画制作におけるイメージの伝え方

依頼前に知っておきたい!動画制作におけるイメージの伝え方

「なんかいい感じでお願いします!」

「オシャレで、かっこよくて、今っぽく!」

動画制作の打ち合わせで、実際によく聞く言葉です。

もちろん、こうした伝え方が悪いわけではありません。

ただ、動画制作は完成形が見えない状態からスタートするため、イメージの伝え方ひとつで仕上がりや満足度が大きく変わります。

実際に、

「思っていた動画と違った」

「イメージはあったけど上手く伝わらなかった」

「修正が増えてしまった」

というケースの多くは、制作技術の問題ではなく、最初のイメージ共有が原因になっています。

そこで今回は、動画制作を依頼する前に知っておきたい「イメージの伝え方」について、制作会社の目線から分かりやすくご紹介します。


①「正解」を言語化しなくていい。でも「ヒント」は必要

動画制作を初めて依頼する方から、

「完成イメージをうまく説明できないんですが大丈夫ですか?」

という質問をよくいただきます。

結論から言うと、完璧に説明する必要はありません。

むしろ、最初から細かく決まっているケースの方が少ないです。

大切なのは、完成形を説明することではなく、方向性のヒントを共有することです。

例えば、

❌「いい感じでお願いします」

だけだと、人によってイメージが大きく変わります。

一方で、

⭕「信頼感がある雰囲気にしたい」

⭕「若い人向けに明るくしたい」

⭕「高級感より親しみやすさを重視したい」

といった情報があるだけで、制作側はかなり具体的な提案ができるようになります。

感覚的な表現でも問題ありません。

制作会社は、そのヒントをもとに映像として形にしていくのが仕事です。


② 参考動画は1本あるだけで伝わりやすさが変わる

文章で10分説明するより、動画を1本見せてもらった方が早い。

これは動画制作ではよくある話です。

「こんな感じが好き」

と思う動画があれば、ぜひ共有してみてください。

ポイントは、完全に同じ動画を作りたいわけではなく、

・編集テンポ

・色味

・音楽の雰囲気

・テロップの見せ方

・カメラワーク

など、どの部分が気に入っているのかを教えていただくことです。

例えば、

「この動画のテンポ感が好きです」

「映像の色味が好みです」

「テロップの出し方だけ参考にしたいです」

このような伝え方だけでも十分です。

制作会社としても、お客様のイメージを理解しやすくなります。


③「誰に・何を伝えたいか」を先に決める

実は動画制作で最も大切なのは、

「どんな映像にするか」

ではありません。

「誰に、何を伝えるか」

です。

例えば同じ会社紹介動画でも、

求職者向けなのか

取引先向けなのか

展示会来場者向けなのか

によって内容は大きく変わります。

また、

見た人に応募してほしいのか

問い合わせしてほしいのか

会社を知ってほしいのか

によって構成や演出も変わります。

ここが曖昧なまま制作を進めると、

見栄えは良いけれど成果につながらない動画になってしまいます。

逆に、この部分が明確になっていれば、動画全体の方向性は自然と決まっていきます。


④ NG例も立派なイメージ共有

「「好きな動画は分からないけど、嫌いな動画はある」

という方も多いです。

実はこれも非常に有益な情報です。

例えば、

・派手すぎる演出は避けたい

・YouTubeっぽい雰囲気は苦手

・テロップが多すぎる動画は見にくい

・ナレーションは入れたくない

・BGMは落ち着いたものが良い

こうした情報があるだけで、制作側は方向性をかなり絞ることができます。

「好き」を伝えるのが難しい場合は、

「これは避けたい」

を共有するだけでも十分です。


⑤ 完璧を求めなくてOK。すり合わせは制作側の仕事

「初めて動画制作を依頼する方ほど、

「ちゃんと伝えられるか不安です」

とおっしゃいます。

でも、その心配は必要ありません。

最初は、

・箇条書き

・思いついたキーワード

・参考動画

・ざっくりした要望

だけでも十分です。

動画制作は、一緒に作り上げていくものです。

打ち合わせを重ねながら、

「こういう感じですね」

「もう少し明るい方が良いですね」

と方向性を調整していきます。

最初から100点のイメージ共有ができる人はいません。

だからこそ、制作会社との対話が大切なのです。


まとめ

動画制作のイメージ共有で大切なのは、

上手に説明することではありません。

大切なのは、

「こんな雰囲気にしたい」

「こういう人に見てほしい」

「これは避けたい」

というヒントを共有することです。

少しの準備をしておくだけで、

・仕上がりの満足度が上がる

・修正回数が減る

・制作期間がスムーズになる

といったメリットがあります。

「こんなこと言っていいのかな?」

と思う内容でも、ぜひ気軽に共有してみてください。

その情報が、より良い動画制作につながります。


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