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【動画制作における社内調整の話】動画制作でよくある「方向ズレ」はなぜ起きるのか?
目次

「これ、何の動画?」が起きる理由
動画制作で、こんな場面は珍しくありません。
撮影も終わり、編集も進み、
社内共有のタイミングで出てくる一言。
「これ、何の動画?」
現場では“よくあること”ですが、
担当者にとってはかなりダメージの大きい瞬間です。

動画制作あるある:完成後に方向性がズレる
ここまで時間もかけた。
予算もかけた。
制作会社とも何度も打ち合わせをした。
それなのに、社内から思わぬ反応が返ってくる。
実はこの問題、動画のクオリティが低いから起きるわけではありません。
むしろ、初めて動画制作を行う企業ほど起こりやすい問題なのです。
動画制作では、
・社長は会社のブランド向上を期待している
・採用担当は応募数を増やしたい
・現場社員は会社の雰囲気を伝えたい
・営業部は営業資料として使いたい
というように、関わる人によって期待していることが異なります。
しかし、その違いが整理されないまま制作が進むと、
「もっと会社の強みを入れてほしい」
「採用向けなら社員インタビューを増やすべきだった」
「営業用なら商品説明が足りない」
といった意見が完成後に出てきます。
つまり、動画そのものが悪いのではなく、期待値がバラバラの状態で進んでいたことが問題なのです。

なぜ起きるのか?
原因は非常にシンプルです。
「動画の目的が社内で共有されていない」
これに尽きます。
担当者は採用動画だと思っている。
上長は会社紹介動画だと思っている。
社長はブランディング動画だと思っている。
それぞれが違うゴールをイメージしたまま進行しているため、完成後にズレが表面化します。
動画制作会社は、打ち合わせで聞いた内容をもとに制作を進めます。
しかし、社内で認識が統一されていなければ、どれだけ優秀な制作会社でも正解を作ることはできません。
その結果、
「そもそも何のための動画だったの?」
という、担当者からすると
「今さら言わないでください…」
と言いたくなる状況が発生してしまうのです。

動画制作の失敗は“技術”ではなく“整理”で起きやすい
動画制作というと、
「映像をカッコよくしたい」
「ドローンを飛ばしたい」
「CGを入れたい」
といった演出面に意識が向きがちです。
もちろん映像表現も重要です。
しかし成果が出るかどうかは、撮影技術や編集技術だけでは決まりません。
例えば、
「応募者を増やしたい採用動画」
なのに、
会社の沿革説明ばかりの動画になってしまう。
あるいは、
「問い合わせを増やしたい会社紹介動画」
なのに、
格好いい映像だけで終わってしまう。
これでは成果につながりません。
実は動画制作の失敗の多くは、撮影や編集の段階ではなく、制作前の整理不足によって起きています。

成果に繋がる動画制作が必ずやっていること
成果につながる動画制作では、必ず最初に次のことを整理します。
この動画を見た人にどうなってほしいのか?
応募してほしいのか。
問い合わせしてほしいのか。
企業の認知度を高めたいのか。
まずはゴールを決めます。
誰に見てもらう動画なのか?
求職者なのか。
既存顧客なのか。
新規顧客なのか。
ターゲットが変われば伝える内容も変わります。
社内として何を期待しているのか?
経営者
採用担当
営業担当
それぞれの期待を整理し、共通認識を持つことが重要です。
こうした内容を制作前に言語化するだけで、方向性のズレは大幅に減らすことができます。

一番負荷がかかるのは担当者
実は動画制作で一番大変なのは、制作会社ではありません。
社内担当者です。
担当者は、
・社長の意向を確認する
・各部署の意見をまとめる
・制作会社とやり取りする
・社内共有を行う
という役割を担います。
まさに板挟み状態です。
だからこそ、担当者一人で抱え込まない仕組みが必要になります。

動画制作は“社長に見せる前”で決まる
完成した動画を社長に見せる前に、
・目的
・ターゲット
・伝えたい内容
・動画の構成
これらを共有できているかどうかで成功率は大きく変わります。
完成後に確認するのではなく、制作前に確認する。
これが最も重要です。

初めて動画制作をする企業に多い課題
初めて動画制作をする企業では、
「何を作るか」
よりも、
「なぜ作るのか」
の整理が不足しているケースが多くあります。
動画はあくまで課題解決の手段です。
目的が曖昧なまま進めてしまうと、完成後の評価も曖昧になります。
逆に目的が明確であれば、動画の方向性も自然と決まっていきます。

社内調整のストレスを減らしたい担当者の方へ
動画制作そのものよりも、
・社内説明
・方向性のすり合わせ
・決裁者への共有
といった調整業務の方が大きな負担になるケースは少なくありません。
「こんなはずじゃなかった」
を防ぐためには、制作前の段階で共通認識を持つことが重要です。
246Byunでは、
・打ち合わせ回数は何度でも無料
・絵コンテ、ビデオコンテを事前提出
・専属担当が企画から納品まで伴走
という体制で、初めて動画制作を行う企業様をサポートしています。
動画制作は、映像を作ることが目的ではありません。
社内の認識を整理し、課題解決につながる動画を作ることが本当の目的です。
「動画を作りたいけど、何から整理すればいいかわからない」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。