お客様の声
株式会社匠工房
人事室 室長 / 嶌本 香七 様
株式会社匠工房 「テナント工房」
営業企画・広報 / 森河 奏絵 様
主な事業 住宅リフォーム業/不動産業/店舗オフィス改装業
従業員数 約120人
interviewer / Fumihiko Aoki
photo / Ren Yamagaki
INTERVIEW
本日はよろしくお願いします。
宜しくお願いします。
今回、「匠工房様の求人動画3本」と匠工房様のテナントリフォーム事業である「テナント工房様のPR動画1本」の 2種類4本の動画を弊社で作らせて頂きました。その時を振り返りながら感じた事など、ご意見を頂ければと思っております。
お2人の普段の業務内容を改めてお伺いします。
「テナント工房」での私の業務内容は、営業企画、広報なので、メインのミッションとしては、
ホームページからのお問い合わせを増やす。
そこから派生して、全体のテナント工房への問い合わせを増やすっていうのが主なミッションです。
なるほど。そのために色んな手段を使っている。という感じですよね。
そうですね、ホームページ整えるのはもちろんなんですけど、そこに誘導するために広告を出したりとか動画制作を行っていて、 SNSも全般やったり、顧客との関係の構築をするためのツールとかを作ったり。
なるほど。そのツールって、どのようなものですか?
今まで使ってくれたOB様にもう1度使っていただくために、例えば、バースデー企画っていうのをやっていて、 周年の時に担当した営業からメッセージの誕生日カードを送るんですけど、それも郵送するんじゃなくて直接持っていってお話して、 そのカードがあれば3ヶ月以内だったら何%OFFです、みたいな事も行ったりしています。
なるほど。
それが訪問のきっかけにもなるし、お客様にも思い出してもらって、お客様にもお得になるような施策など色々考えてやっています。
なるほどなるほど。ありがとうございます。嶌本様の普段の業務内容はどういった内容でしょうか?
人事の責任者として、「匠工房」の全事業部、部署の人事採用業務になります。 あとは、内定者研修であったりだとか、社内研修制度の構築であったりだとか、という教育の部分も含め、窓口的な所はありますけど、 研修を一から立ち上げる所から運営の所までやらせていただいています。
なるほど。会社の要になるポジションですね。
そうですね、会社の入り口の部分になるので。
人を採用するのもプレッシャーがありますよね。
そうですね。
採用目標人数も、新卒だけでも20名なので。
かなりプレッシャーはあります。
いかに株式会社匠工房っていう会社の魅力であったりだとか、強みであったりとか、どんな思いで仕事をやってるかっていう、
仕事観であったりだとか、社員の人となりっていう所を伝える為に、色んな表現方法を使って業務を行っています。
ありがとうございます。動画のお話になるんですけど。 今回2種類4本の動画を作らせていただきましたが、そもそもの話になるんですが、動画を作ろうと思ったきっかけ、 背景みたいな事をお聞きしたいなと思うんですが。
「テナント工房」のメインのお客様としては、飲食店とか、美容院とか、個人店様ではあるんですけど、
法人様のオフィスとかも実は出来るんだよ、っていうのをもっとブランディングしていきたくて、それでオフィスの改装を店舗改装を行っている会社が
手掛ける意味みたいな所を伝える手段を作りたくて。
だったら動画が1番わかりやすいんじゃないかっていうことで、お願いすることにしました。
弊社にお話が来たのが。2022年の10月とか11月とかだったと思いますが、 その前から、動画作りたいなみたいことは考えていたんですか?
依頼させて頂いた時期が、社内で動画を積極的に取り入れていた時期で、 そこで顧客層・ターゲット層広げて反響を取っていくために、オフィス改装に目をつけた感じでした。
やっぱり動画は「映える」っていうのでお客様の目も引きやすいというのもあるよね。
そうですね。嶌本さんはどうでした?
作ろうと思った1番の理由は説明会で使用したいという事があって、
会社説明・事業部の説明っていう所を今までは人が伝えてたんですけど、どうしても属人化してしまうっていうか。
やっぱり話し手によって伝え方だったり伝わり方だったり、そのレベル感とかも変わってきてしまうような所を、なんとか統一化出来ないかなという思いがあって、
統一された事は動画で伝えた方が良いなという所から制作しようと思いました。
全部説明出来る人がレベル10とすると、人によっては10出来る人もいれば、5になっちゃう人もいたり。という所があるんです。
でも、その説明会に参加してくださる学生さんってその日限りじゃないですか。
そうですね。
そこで、やっぱり温度差が生まれないようにしたいなっていう所から、せめてその事業部の説明に関しては、
動画で同じ熱量を伝えられるようにしたいなと。
事業説明って誰でも出来るけど、内容・熱量まで一緒にするっていう所が難しかったので、そこは動画にして。
その代わり、その人じゃないと伝わらない社員の人となりとか、考え方とか、ストーリーとかっていう所を、
事業部の社員さんには集中して話してもらえるようにするために、事業説明の所だけ動画にしよう。という所が始まりですね。
確かに、それでしたら動画はすごくいいですね。
会社沿革などは正しく誰が言ってもいいし。
でも、伝え漏れしちゃいけないとか。
という事はありますよね。
動画の活用場所としては求人動画の方は説明会での上映のみですか?
今の所、求人動画は説明会の中で参加してくれた学生さんに限定して公開してます。
リモートで説明会をしているので、説明会中に上映する事と、参加してくれた学生さん限定でYouTubeの限定公開のURLを送って、
またお時間ある時に、見てださいねっていう形にしています。
そうなんですね。
反応はどうでした?
やっぱり動画なんで。現代の皆さんは、動画の方が抵抗なさそうだなっていう感触と、
ほとんどの方が凄い分かりやすいです。というご意見でした。
採用動画は、長くても2年とかしか使えないと思ってるんで、
その都度アップデートしていく必要はあるかなと思っています。
また改良を重ねていけたらなと思います。
森河さんのテナント工房のPR動画の活用場所でいうとYouTubeですか?
そうです。
でもYouTubeから見てほしいっていうよりは、テナント工房のWEBサイトにオフィス改装のバナーを作ってて、
それをクリックするとYouTubeに飛ぶっていう動線を作っているので、テナント工房のWEBサイトに入ってきてくれた人の中から、オフィス改装に興味ある人は
クリックする感じになります。
入口としての目的ではなくて、中身の充実という目的で使用しています。
なるほどなるほど。
見た人のリアクションとかありましたか?
WEBサイトなんで直接の声はあまり届かないんですけど、YouTubeのデータを見てると、他の動画よりも関心度が高いというか、 視聴率が良かったりとか、視聴してる時間とか離脱が少ないとかあるんで、やっぱりちゃんと届けたい所には届いてるのかなっていう気はしてます。
今テナント工房で言ったらYouTubeに上げてるし、求人動画もそうなんですけど、ショート動画とか、
広告用の動画として、ショートバージョンも作ってもらって、YouTube広告とか、インスタの広告とかにも使えるように切り抜きとかは次はやりたい。
やっぱり効果高いんで。
そうですね。
僕たちもインスタをやってるんですけど、いいねの数を意識しがちですけど、インサイトを見たら、 いいねの数は少ないんだけど、プロフィールの閲覧数が多い投稿が中にはあって。結局そっちの方が価値があるなと感じる時はありますね。
そうですね、社員とか、それこそお客様とかの日常の表情が出てる方が、結構エンゲージメントは高いですね。
リクルートのinstagramでも今、戦略的にやってるんですけど、普通の記事投稿より、内定者の紹介に反応してくれていますね。
本当に内定者から貰った、そのままの写真をアップしてる投稿の方が凄くエンゲージメントが高くなる。
という結果が出てるんで、映えるという事が全てではないなと感じますね。
そうなんですよね。
そういった内容の物を、ショート動画とか広告で流していくっていうのが効果的かなと思う。
今回作ってもらって、あ、これショートバージョンも作って貰ったら良かったなっていうのは思いました。
そうですね、求人動画で言うと5分近いじゃないですか。
説明会には良いと思うんですけども、
日常で見てもらうにはショートの方が良いかもしれませんね。
本当に訴えたいメッセージの所だけの短編で作って頂いても良さそうなんで、次はやりたいなと思ってます。
撮影の時に、何か印象に残ったようなタイミングとか、想い出みたいな事ってありましたか?
撮影当日っていうよりは、下見の方が印象的で。こんなにしっかり下見するんだっていうのが、びっくりしたんですよ。
「佐藤医科器械製作所」様に下見に行かせて貰った時は、外観と内観をどう撮るかっていう所を、 本番のカメラを持ってきて、じゃあ、この場面をこういう角度で撮ろうかっていうテストを、そのまま使えるぐらいの感じでやってました。
それに関して私自身もですけど、佐藤社長自身も驚いていてたんですけど、それがあったから、
当日は結構スムーズだったかなという印象がありますね。
出演してくださる方をお待たせしたりとか、そういう事もなかったですし。
やっぱり撮影の当日って、時間がカツカツで何かと準備に時間が掛かったりするんですね。
そこをどれだけ円滑に出来るかという事を考えています。
予定より押しちゃうと、皆さんに負担を掛けてしまう事になっちゃうんで、
なるべく押さないようにっていうのは心掛けていますので下見でも撮影していました。
カメラマンが初めて見る状態で、
ここをどう撮ろうか?という所から始めちゃうと、やっぱり時間がすごく掛かっちゃうんで、ある程度、
ここの場所でこの角度でこういう動きで撮りましょう。という事を全部決めておけば、
当日は決まった事をスムーズにこなしていくだけになるので時間は掛かり過ぎないかなと思います。
それが良かったです。
嶌本さんは、何かありましたか?
ほんとにスムーズにしてくださった事と、どんどん社員の言葉が出るように引き出して頂いたっていう所と、
とにかくもう、撮影の雰囲気が良いなっていう。
空気感が凄くよくて、なんか匠工房に合ってるなっていう風に思いました。
制作会社さんって、こだわりが強いなと今までは感じてて。こうしたい、ああしたいっていうのが結構強くあられて、
ちょっと威圧的な雰囲気になりがちだと思うんですけど、そういうのはもう全くなくって、終始和やかで社員も話しやすかったと思います。
あーよかったです。
インタビューなんで、社員の方にリアルな良い言葉を言って貰いたいんですね。
考えてきたセリフじゃなくて、リアルな言葉をやっぱ聞きたいのでインタビューという手法を選んだんですけど、
1問1答の質問を繰り返すだけじゃなくて、あくまで会話というか、その感じはずっと心掛けてます。
すごくその雰囲気が良くて。私も笑ってしまいましたし。笑
カメラにも入ってましたしね。笑
ついつい見たくて、、笑そしたら「嶌本さん入ってまーす!笑」みたいな。何回か邪魔してました。
一同爆笑
確かに。
誘導上手だな。みたいな感じでした。
絶対入れたい言葉を喋る人から引き出してて、
それ凄いなって思いました。
良いワードが凄い出てたので。
いやいや、基本的に皆さん凄くしっかり考えている方達ばかりだったので、少し突けば出てくるんですよ良い言葉が。
それを逆算して、こういう事言って欲しいなっていう事を、どういう質問で引き出そうかなみたいな事は考えてますね。
いかに引き出して、色んなワードとか経験とかを話してもらえるかが大事だと思いますね。
僕自身、建築の事業をしていないので、その業界の事で知らない事があるんですね。
それが逆に良いかなと思うんですけど。
知らないからこそ興味を持って質問できるというか、先程の森河さんの広報ツールって具体的になんですか?みたいな。
その辺も分からないからこそ引っ張れるというか。
お互い知ってたら、多分スルーすると思うんですよ。
その辺とかは、逆に良いのかなと思ったりはします。
何も知らない相手に伝えるための動画なので。その方が良いですよね。
あとは、スタジオのナレーション収録がめちゃくちゃ楽しかったです。
そうだったんですね。
これって何人か来てたんですか。候補者みたいな人が。
スタジオには1人だけ来てもらったんですけど、事前に何名かのナレーター候補の中から選ばせてもらって、
選ぶのもちょっと楽しかったし。
あの、株式会社キャラの白井さんにナレーションをお願いして良かったですね。
凄く良い声でした。
優しい感じでしたね。
そう、「さしすせそ」が大事だなと思った。
さしすせそって、強くもできるし、聞き取りにくさもあるし。
両方あると思うんですけど、なんか白井さんはすごいスッキリされてるんで。
確かに。
私のイチ推しなんで。笑
一同爆笑
動画の出来についてなんですが、最初のイメージとちょっと違ったりとか感じました?
最初はそんなに具体的にイメージ出来てない中での発注だったんですよね。
だから、何かこういう感じにしたい。
みたいな参考の動画をいくつか送らせてもらって、こういうイメージにしてください。っていう本当にざっくりとした、
要望を伝えさせてもらっただけだったと思うんですけど、そこからよくあの形にして頂けたなっていう、本当に要望を吸い取って頂いて感謝してます。
インパクトは欲しいっていうご要望がありましたよね。
最初こちらでお伝えした要望に対してはそのまま提案書にしてくれたんですけど、少しインパクトが足りないなってなって。
そうです。最初にお互いしっかりイメージを合わせておかないと駄目かなと思ったんですよ。
インタビュー動画って、絵コンテをどうしても作り切れないので、やっぱりイメージの擦り合わせが難しいんですよ。
ですけど、全然違うインタビュー動画をくっ付けて、こんな感じでやろうと思ってますっていうビデオコンテを作ったんです。
そんな感じで、映像としてのインパクトも大丈夫なんでこのテイストで制作しましょうと決まりましたね。
その他の要望として、BGMももっとインパクトのある曲にして欲しいっていうのをすごい僕覚えてて。
いつも使っているテイストの曲よりはちょっとハードめな曲を載せて撮影前に確認してもらいましたね。
良い感じの曲でハマりました。笑
仕上がりはもう、想像以上によかった。期待以上ですね。
青木さんの「初稿を大事にしてるんです」という想いが、凄く私好きで。
やっぱり制作会社の方と、考え方とか動画を作るっていう事の価値観とかが、マッチする人と出会うのが難しい事なんですが、青木さんの初稿を大事にしてるっていう、
その言葉で、本当にお願いして良かったなと思いました。
ありがとうございます。
やっぱり最初に提出する初稿の動画が良くないと、この制作大丈夫かな?って思われて、
その人の頭の中で1回「?」が付いちゃうんですよね。
その?って中々取れないと思いますし、その後ちょっと修正して治して、
れが本当に良くなったとしても、良く見えない。という事は、やっぱり人間の心理としてあると思うんです。
なので最初からお客様の予想よりちょっと上げるくらいの物を提出するように心掛けています。
最初をしっかり頑張っておいたら、その後も納得して頂けるケースが多いと思います。
でも会社沿革とか、ナレーション台本はかなり変えさせてもらいましたね。笑
結構変わりましたよね。笑
でも、そこは会社の大事な所なのでそれが良いと思いました。
こういう仕事や表現する事は自分自身好きなので。
一緒に仕事をさせて貰えたなっていう感じは今回ありました。
一生懸命台本を作って貰った上で、やっぱりこっちとしてはこういう風にしたいなっていう、もっともっと会社の事伝えたいな、
表現したいなっていう想いが出てきたので色々と手を加えさせて頂きましたし、そういう満足感もありました。
確かに。
そういった一面も今回はありましたよね。
編集していても、本当に皆さん良い言葉言ってくれてるなと思ってて、 その言葉と言葉をを僕が紡いで作っていくんですけど、やっぱり元の良い言葉がないと、良い仕上がりにはならなかったと思うんですよね。
インタビューも、言葉を紡いでいくっていうのも、すごい大変な作業やと思う。
それが、上手く1つの流れになっていましたよね。
5名インタビューさせてもらって、求人動画の総合編1本と事業編が2本の合計3本の動画にするにあたって、 同じ言葉は使えないので、この5名の言葉を全部メモに書き留めて、どの言葉をどこに配置しようかみたいな事を、 最初に凄く考えてから編集するという流れなので、結構時間掛かりますね。
大変な作業をしてもらってるんだろうなって思いました。笑
インタビュー収録が1人40分ぐらいはありましたもんね。
でも編集していくと、何かピースが足りないな。みたいな時が出てくるんですよね。
その時に、使おうと思ってた箇所以外の所が、実は使えたりとか。という事は結構あります。
パズルみたいですね。
ほんとにそうですよね。
でもパズルをし過ぎると、綺麗になり過ぎて本当の想いから外れてくる可能性もあるんですね。
なので、そこはリアルな所で止めといて、でも、言葉が長くなり過ぎないように、視聴者も分かりやすいように、みたいな感じになるように考えて編集しています。
大変ですけど楽しいですよ。笑
この動画の中で、お気に入りの箇所ってあったりしますか?
例えばこの言葉良いなとか。
やっぱり最後の「明日も行きたくなる会社」ですね。
あれは出た瞬間、良いって思いました!
あの言葉は良いですよね。
あれは僕もインタビュー収録時から今の言葉は絶対使おうと思ってて。
編集の時も、これは1番最後に出そうという事を最初に決めました。
なんか最後にあの言葉が来ると良い!ってなりますね。
そうですね。嶌本さんも何か、お気に入りの所ってあったりしましたか?
あ、全部お気に入りですけど。笑
インタビューの所は、社員が普段大事にしてる所とか、
笑顔とかっていう所をすごい引き出して頂いてるなっていうか。
それを動画で伝えられる構成になってるので、そこが良いですよね。
求人動画内の会社沿革のアニメーションはどうでしたか?
はい。あれも良かったですね。
あれ、めっちゃ良いですね。
思ってた通りに作ってくださって。打ち合わせの時に、滋賀なんで琵琶湖を船で航海しているっていうイメージが良いです。という事を伝えて、 イメージ通りに作って頂いたのと、あと、会社が大変な時の場面の表現が良かったですね。笑
あの場面は、僕も楽しみながら作ってて。笑
音楽はあそこまで思い切った方が面白いだろなと思って。
あれ良いですね。何回聞いても。
私は社歴が長くて会社の紆余曲折を知ってるので思い入れが強い分、
初めて初稿の動画が上がってきた時はもう泣きました。笑
一同爆笑
打ち合わせの時に、会社沿革をストーリー仕立てで進んでいく内に、 街が出来ていくみたいなになったら面白いですよねみたいな事も、再現できたのであそこも良かったですね。
だんだん人が増えていったり船が良くなっていったり、 まちが出来ていく所とか、なんか事業も広がっていってるっていうのも表現されていて見てて飽きなかったです。
そうですね。
僕達は普段、アニメーションのみの動画とか、結構作ってるんですよ。
あのアニメーション作ってもらった方にもお会いしたい。
あのイラストは、実はナレーション収録したレコーディングエンジニアが手掛けてまして。
え!そうなんですか?
なんか可愛い人が作ってくれたのかなと思ってたら、紳士でしたね。
紳士は良く言い過ぎです。笑
こういう風にしたいんですっていうイメージを伝えて、それを本当に形にしてくださるので、そこが凄いびっくりですね。
僕達も今回の動画に限らず、毎回チャレンジする要素はあったりするんです。
ご要望を頂いて、こういう事したいって言われて、今までやってきた事だったら、普通に出来るんですけど、
結局チャレンジの部分は毎回あるんです。
でも、それを本当にしっかりとしたクオリティで応えないといけないので、やっぱり緊張感は毎回ありますね。
それと、撮影の日に、全て撮り終えて青木さんが「期待しててください」って言ってくださったんですけど。
色んな方々とお仕事しましたけど、中々期待してくださいって、言われた事なかったから。
もう自信あるんだなと思いました。
。。。そんな事、言いましたっけ?笑
仰ってましたよ!笑
ディレクターは、撮影中にも自分の頭の中で編集が始まってるんです。
これを使ってその後にさっきのこの映像を使って。。。みたいな感じで。
その時もそれがしっかりイメージ出来てたんだと思います。笑
色んな事があった撮影当日は楽しかったですね。
そう言って貰えると嬉しいです!
今回の動画両方ともに、インタビューを中心に作ったじゃないですか。
インタビューを中心に映像を構成した事についてどうでしたか?
良かったですよ。
ただの説明になっちゃうと、
やっぱりこっちからの押し売りみたいになっちゃうんで、それにはしたくなかったんです。
リアルにお客様が良いと思ってるっていう事を伝えたかったんで、インタビューベースにできたのは良かったかな。
そうですね。やっぱりリアルで良かったですね。
嘘って、ちょっとでも疑われたら、不信感というか、この動画は信用してもいいのかな~? みたいに思われちゃうとよくないし逆効果だと思うんで。
あの時も佐藤社長を撮らしてもらって。
他の方のインタビューも撮ったじゃないですか。
社長である佐藤様だけだと、見てる人はどうしても良い言葉ばかりに聞こえると思うんですね。
なので社長様だけではなくて、従業員の方が本当に普段思ってる事を言って頂いた方が多分リアルだろうなと思ったので撮らせて頂きました。
確かに。
実際に働いてて、その職場を使っている社員さんの声の方がよりリアルと思います。
求人動画も、その会社をまず知ってもらう。事業を知ってもらう。
社員の方がどういう想いでお客様に向かって仕事してるのか。っていう所は、今回インタビューベースだったので表現出来たのかなと思います。
そうですね。
そこが1番分からない所であり知りたい事でもありますよね。
そうでよね。
そして伝わりにくい部分でもあると思うので、
それを実際に働いている社員のインタビューを通じて伝えられる動画になってるっていう所は凄く良い部分だと思います。
説明的過ぎる動画になると、視聴者が途中で頭に入ってこなくなると思うんで、そうはしたくないなっていうのはありました。
そうですね。
動画だったら、やっぱり空気感が分かる方が良いですもんね。
そうですね。
ほんとにアニメーションとリアルの、バランスってすごい大事だと思いました。
リアルの中に少しアニメーション入れてあげて、分かりやすく情報を整理した方がいい部分は、
アニメーションで表現する方が良いっていう所はあるかなとは思いますね。
今回の動画を作って良かったなと思える瞬間とか、タイミングとかって、あったりしましたか?
求人動画を作って良かったなという所は、
説明会が今も始めてるんですけど、
やっぱり説明会って毎回めちゃくちゃパワーいるんです。
合同説明会もそうですけど。
そこのパワーを他の業務にも掛けれるようになったいう実感はあります。
単純に喋り疲れますよね。
そうなんです。笑
僕も何回か合同説明会は行った事あるんですけど40分を4ターンぐらいやって、凄くしんどくなる感じがあって。笑
そう。最後の方、何喋ってるか分からなくなる。笑
自分のコンディションも大事ですしね。
作って本当に良かったと思います。
それこそ社員の表情とか、働く環境とか現場の事とかっていう事は、説明会では伝えきれないので、
写真よりやっぱり動画の方が良いかなとは思うので、そこを形にできて本当に良かった。
テナント工房のPR動画は、作った事によっての効果かどうかは分からないんですが、
アップした時期とかは、ちょっとオフィス改装の問い合わせが増えたりした事もあったんで。
何かしら、その動画を作った事で問い合わせに繋がってるんだとしたら、作って良かったなと思います。
私は今まで知らなかったんですけど、文字を読むのが苦手な人も結構いるんだなって事を最近気づいて。
長い文章だと頭に入ってきにくい事もあるし、見ただけでなんかもういいやってなっちゃうみたいな。
という人も割と一定数いるんだなっていうのを感じるようになってきてて。そう思うと、やっぱり動画ってスっと入ってくると思いますし、
会社のPRに関しては、動画の方が圧倒的に温度感は伝わりやすいんじゃないかなって思います。
そうかもしれないですね。
雰囲気って文字からは出にくいから、動画を選ぶ理由の1番はそこなんですかね。
人の心を動かすのって、結局人だと思うので、それを表現できるのがやっぱり動画だと思いますね。
文字でもなく、写真だけでもなく、人の心を表現できて届けられる物を創れるのは動画かなっていう風に思います。
SNSとかアプリとかから色んな反応ってあると思うんですけど、結局何かアクションに繋がるのは結局人が入ってるものが1番影響力が強いので、
その最大効果を生み出せるのは動画かなと思います。
後は、ワイドウインドウズさんが期待値以上のお仕事をしてくださるので。
任せておけば良いと思います。笑
一同爆笑
匠工房様として、今後の目標みたいな所はありますか?
テナント工房は、お店を作るだけじゃなくて、お客様のお店の繁栄をちゃんと願ったお店づくりであったり、 アフターフォローを行っているんですが、最終的に作る事だけじゃなくて、それをきっかけにお客様の輪を広げていったりとか、 その地域のコミュニティとか、人の繋がりを作ったりとか、そういうまちや地域を助けていく存在になれるようにしたいなっていうのは目指しています。
素晴らしいと思います。
人が集まるには、やっぱり会社が繁栄しないといけないと思うんで、そういう事で言うと結構直結するかもしれないですね。
撮影させて頂いた佐藤様とかも、やっぱりオフィスが綺麗という事が入社に繋がる一因になりえる。という事も仰ってたんですよね。
やっぱりそれはあるんじゃないかなと思いますね。
昔ながらの昭和の感じのオフィスだと、社風もそういう雰囲気なのかなとか感じると思うんですよね。
そういう力は、オフィス改装に凄くあると思いますね。
匠工房としては、住宅リフォームの専門会社から出発した会社ですが、
今は住まいに関する事もお店づくりもさせて頂いている中で、
どんな切り口からお客様がいらして頂いても、一気通貫で自社でサービス提供を対応出来るようになったので、
その力は大事にしつつ、そうやって出来るようになった事実も、
本当にお客様ありきなので、地域密着型経営っていう所は、これまでも大事にしてきた事ですし、
今後、また新たな営業所を展開ししていくにしても、
地元に匠工房の店舗があるという所は大事にして、信頼される会社であり続けるっていう所を大事にしながら、
1歩1歩成長していきたいなっていう風に思ってます。
採用っていう所で言うと、匠工房は今120人規模の会社でやらしてもらってるんですけど、
匠工房が大きくなってる事は社員ありきだと思ってるので、社員1人1人の成長が、
会社全社の成長に繋がってるっていう考え方も、これからも大事にしていきながら、
また京都とか大阪とかに一気に拡大するという事より、
着実に1歩1歩お店を作っていけたらなっていう風に考えております。
滋賀をもっとより良くしていくっていう所と、滋賀からなんか発信していけたらとも思っています。
色々まだまだ出来る事がありそうですね。
はい。それこそ次はドローンとか飛ばしたいな。笑
次回を楽しみにしておきます。
ではこれで以上となります。長い時間ありがとうございました。
ありがとうございました。