お客様の声
佐藤医科器械製作所
代表取締役社長
佐藤 進平 様
生産管理部
則本 謙一 様
主な事業 各種機械部品の精密板金加工
従業員数 約100名
interviewer / Fumihiko Aoki
photo / Kosuke Uyama
INTERVIEW
本日はよろしくお願いします。
宜しくお願いします。
佐藤医科器械製作所様の仕事内容を改めてお聞かせください。
精密板金加工ですね。食品や医薬品製造分野の機器の金属加工をしています。
場所は、滋賀工場と野洲工場ということですね。
そうです。本社機能は滋賀工場にあって、もう1つの拠点が野洲工場ですね。
今は2拠点ですか?
はい。
社員様の数は今は何名ぐらいですか?
今、95人ぐらいになりますかね。
なるほど。年齢層はだいぶお若めという感じですよね?
そうですね。平均年齢でいくと32歳〜33歳になりますね。
若いですね。勤務年数は結構長い感じでしょうか?
長い人もいれば、短い人もいるという感じです。
ただ、割合としては短い人の方が多いですね。
というのも、この10数年で社員の数も倍以上になっているので。
なるほど。10年前に比べて倍になったということは、結構増えたと思うのですが、 事業拡大をどこかのタイミングで行ったということでしょうか?
そうですね。メインのお客様の仕事が増えてきたので、それに合わせて採用していって、
建屋を立てたり、そういうことで増えていったという感じですね。
違う事業を押し出したとか、新しいお客様がたくさん増えたというよりは、
既存のお客様の売り上げがどんどん増えていったというのが実際ですね。
今、採用されてる方は、新卒入社、中途採用入社、色々あると思うのですが、どのぐらいの割合ですか?
新卒入社2割で中途採用入社8割ぐらいじゃないですかね。中途採用者が多いです。
それは、意図して中途採用を多くしている感じでしょうか?
新卒は、採用する数もある程度決まっているというか、年間2人か3人ぐらいになりますね。中途は随時採用も行っていて、
良い人がいれば採用しているので、自ずとそうなっているという感じですかね。
年間で何人採用しよう、みたいなことはしていないです。
採用できるときに採用しようという感じです。
なるほど。
人が足りなくなったり、辞めたから採用ということではなくて、これぐらいは採用しておこうという感じですか?
そうですね。
辞めてからだと遅いということもあるので、採用できる時に採用しておこうという感じです。
今、ありがたい事に仕事も多いんですよ。
人の数に対して残業も比較的、他社に比べて多いと思うので、多めに採用しても毎日する仕事が無いということにはならないので、
そういう意味でも多めに採用しておけるという感じでしょうか。
なるほど。全てはその辺が順調じゃないと、採用も難しいですよね。
では、年間に例えば、10人、20人、
絶対採用しようという計画があるというわけではなく、常に採用のアンテナを張っていたり、募集をしてるような状況ですね。
そうですね。
基本的には、ハローワークさんとか他の求人サイトとか、自社のホームページとか、
費用がかからないものに関してはずっと出してるような状況で、有料の媒体っていうのは、スポット的に欲しいタイミングとか、
人が少なくなりそうなタイミングで採用を出しているという感じですね。
なるほど。
その辺って色々と対策されてるという感じだとは思うのですが、求人サイトから応募は来ますか?
求人サイトからはきます。
ハローワークさんも比較的来てる方かもしれないですね。タイミングによると思いますけども。
ただ、それだけだと、今ほどは取れてないと思うので。やっぱり有料の媒体の方が反響はありますね。
なるほど。
採用する上での課題みたいなものは感じていたりしますか。
やはり、ホームページをご覧になられて、面接を受けようか決めるというケースが多いと思うんですね。
それで、ホームページに誘導した後に、どれだけ自社のことをある程度分かってもらえるか、というところは非常に大事かなと思っています。
採用動画も昔はなかったんですが、4~5年前ぐらいからホームページの中に組み入れるようになりました。
やっぱり、 今は求職者に対して、求人の数の方が多い状況で、求職者の方も色んな会社を見比べると思うんです。
それで限られた時間の中で弊社の魅力であるとか、会社のことを理解してもらおうと思うと、静止画であるとか、文字だけよりは、
動いてる媒体を使って見てもらうっていうのは良いかなと思っています。
そういう意味も含めて、ホームページの充実ってのは大事かなと思っています。
なるほど。
そこにも動画は必要になってくるという感じですね。
そうですね。
あとはブログも書いていて、結構、面接にいらっしゃる方はホームページを見て、
ブログでこんなこと書いてましたねというお話もあるので、以前に比べたら、やっぱり皆さんホームページを見て来られるんだな、というのは実感としてありますね。
求人サイトの情報って、必要最低限のことだけっていう感じですよね。
それだけだと、 本当に大丈夫なのかなとか、実際の会社はどんな感じなんだろう、ということでホームページを見られるということですね。
そうですね。
確かにそういう場面で、動画というのはすごく良いかもしれないですね。
今回、作成した動画の活用方法としては、WEBサイトだけでしょうか?
はい。WEBサイトです。
あとは、就職イベントみたいなところで、ブースを出していたりするんですけど、
その時に掲示しておこうかなという感じです。
それは説明の時に流しておくという感じでしょうか?
いや、もうずっと流す感じです。
就職博みたい感じでブースが沢山並んでいて、
説明も、基本的には随時いらっしゃったら説明するみたいな感じが多いので、動画を流しておくと、やっぱり動きがあるので止まって見ていただいたりとか、
アイキャッチみたいな形になるので、そういう意味で動画を流していこうかなと思っています。
毎年、数回はイベントに出ていますので、そのタイミングで使えたらいいかなと思っています。
なるほど。そうですね、目を引きますもんね。
今回、最初は会社紹介を作りましょう。という話から、求人に繋げたいという話になりましたが、 求人動画にしようと思った動機など、他にはなにか具体的にあったりしたのでしょうか?
そうですね、やっぱり人が大事だからなんですよね。
いわゆる、企業を構成する三要素みたいなのでいくと、
人、物、お金みたいな話があって、物とお金はある程度蓄えがあったりとか、年々、投資をしてきたので、ある程度のものがあると思うんです。
ただ、人だけは流動的な部分があったりとか、あとは、今売り上げが伸びている状況の中で、 要素として足りなくなりがちなのは人なんです。
お金は借りれば、なんとかなりますし、設備も買えば、なんとかなるんですけど、人は中々お金を出しても来てもらえなかったり、という場面があるので。
そういう意味でも、人に関しては、今弊社の中で課題という部分もありますし、余地がある部分なのかなと思っています。
今いる社員に対しては、もちろん教育をするとか、レベルアップしていただいて企業としての力を伸ばしていくっていうのも、もちろん1つなんですけど、
やっぱり、新たに入ってきてもらう人がいないと増えていかないですし、色んな要因で減少する。
退職をする人が0ではないので、そこは回していかないと、
行き詰まるところが絶対どうしても来るなと思っています。という中で、やっぱり求人というのが、1番大事かなと思います。
そうですね。普通の会社紹介ではなくて、求人に力入れた方がより身になるという
そうですね、リターンがあるという感じです。
そういうことですね。
最初の打ち合わせで、 ホームページも含めて、この動画を内定者の親御さんとか、
友達とか知り合いが見て、ちょっと安心できるみたいな印象にもなれば、というお話がありましたけど。
そういった部分でもホームページは見られていますか?
そうですね、
2年ぐらい前の新入社員の方が、親御さんが弊社のホームページを見て、
こういう事してるんだったら大丈夫じゃない。みたいな感じで言ってもらったからここに来た、ということはありました。
そうなんですね!
やっぱり、そういう安心材料になったんですかね。
そうですね。
自分の子供が就職するんだったら、ちょっと調べてみようかなって、なりますよね。
そうですね。確かに大丈夫かな、とはなりますよね。
昔は多分、中々知るすべがなかったんで、人づてに聞いてみるとか、 タウンページで調べてみるとか、そういうことしてたんじゃないですかね。
今は、調べたらすぐにでてきますもんね!
そのためにも良いですよね。
そんな中で、今回求人動画を作ったんですけど、佐藤様の中で求人動画に求めることってどんな事がありますか?
結果としては、求人が成功するっていうことですが、まずは応募してくれる。
ですよね、入社よりはまず応募をしてくれないと、という事があるので、そこですね。
そのやり方は、多分、色々あると思っていて、突拍子もないことをして、興味を引くっていうやり方もあると思うんですけど、
私たちはちょっとそれではないかなとは、思ってます。
例えばTikTokとかで、お2人が踊ってる動画とか目に付きやすいじゃないですか、それとはまた別のということですね。
そうですね。
そういうのもあってもいいんですけど、ちゃんとしてる所がないと駄目だな。と思っているんです。
業界的に製造業なんで、地味と言えば地味なんですけど、やっぱり真面目な人であるとか、 コツコツできる人であるとか、そういう人がやっぱり長続きするし、
その方が効率が良いので、その為にも動画も割と真面目な方向が良いかなと思います。
実際、仕事してもらっていて、
そういう人たちがコアになるっていうのを考えると、やっぱり技術的なことであるとか、教育がしっかりしてるとか、ちょっと真面目な要素があるようなものじゃないと、
面白い会社なんだっていうだけだと、結局良くないかなっていう部分もあるかなとは思います。
そうですね。
でもその中でも社員はみんな仲良くてワイワイできてるよ、っていうのは必要ですよね。
結局、楽しく働けるかどうかも大事かなと思いますね。
本当にそうですね。
他社さんは分からないですけど、多分、弊社はコミュニケーションは多いんでしょうね。
黙々とやってるだけだとダメな場面も多いので。
なるほど。業務的にということですね。
そうですね。
例えば、工場のラインの仕事とか、丸1日誰とも喋らなくてもいい日があったり、みたいなイメージがあると思うんです。
朝行って決められることして、みたいな。
でも、弊社だとそれでは回らないんです。毎日作るものも変わりますし、時間によってやる事も変わってくるので、
そういう意味ではやっぱりコミュニケーションが必然的に必要なんです。
そうなってきた時に、激しすぎる人というよりかは、協調性があるとか、
穏やかな人の方が良い場面が多いのかなと思います。
実際、今いる人も、どちらかというとそういう人たちの方が多いような気がしてるんです。
ということもあって、突拍子もない動画というよりは、うちのイメージに沿った動画の方がマッチするという考え方があるかもしれないです。
確かにそういうイメージでしたね。
現場で怒鳴ってる人とかいないですね。
そうですね。笑
インタビューの中でも、女性2人の所で、コミュニケーションはやっぱり多いということは、おっしゃってましたよね。
それは本当に良い事ですよね。
働きがいもありますし効率的に良いですよね。
では、今回246Byunで制作させていただいた動画の仕上がりはどうでしたか?
満足です!
イメージ通りかっていうと、元々イメージが別にあったわけではないので、
やり取りさせてもらう中で、こうして行こうとか色々とご提案をいただいて、実際それが映像として出来て、それに対してはすごく満足してますね。
すごく良いです!
もう、言わせてる感が、、すいません笑
良いですよ!
会社の事が分かるというか、実際こんな事してるんだというのが分かって、
見る人にとっては凄く良いんじゃないかなと思います。
ありがとうございます!
それと、こうしていただきたいっていうのが、すぐ具体的に返ってくる。
ここをこうしてほしいっていうのが、
それ通りになって返ってくるみたいな事ですかね。凄いと思います。
安心もそうですし、色々ありますよね。
そもそもは、1番初めは、匠工房さんの動画ですよね。
なんとなくあるじゃないですか。
始めに打ち合わせして、なんかダメそうかな。。。とか、信用できそうかな。。。とか、でもそうじゃなさそうだな。みたいなのは感じていました。
一応10数年、このような感じで外部の人とも接するんで、よく分からない人だなとか、大丈夫そうかな?って、何となくあるじゃないですか。
まずそれがクリアですよね。
笑!ありがとうございます。
なかなか言葉では表せないですけど、具体的には、業務の段取りとしてちゃんと約束を作って、
それを破られたことは多分無いような気がします。
次の打ち合わせがどうとか、いつまでにこれ出しますとか。
結構、会社さんによっては、忙しいのはすごく分かるんですけど、ちょっと言ってた約束よりも過ぎちゃったりとか、こっちから催促しないと出てこないとか、
そういうのがあったりするんですけど、そういうのが多分一切なかったような気がします。
当たり前の事なんですけど、きちんと約束を守ってやってらっしゃるんで、信用できないなっていうのは、打ち合わせ中や制作中で感じたことは無かったと思いますね。
ありがとうございます!
めちゃくちゃ丁寧ですよね!
そうですかね。
めちゃくちゃ丁寧だと思うんですよ。
最近オンラインとかやっぱり多いので、打ち合わせするにしても、
最終1回だけ来て終わりとかで、それが悪いわけではないんですけど、ちゃんと対面で何度も来ていただくっていうのも凄くありがたかったです。
我々も動画制作の事業って1つ1つの仕事を大切にしていかないと本当に続かない事業だと思っていて、
撮影して編集して、はい終わりっていう業者さんもあるとは思うんですけど、そうなると、次にまた動画を作ろうって思った時に、
別にもうどこでもいいや、というような感覚になると思うんです。
僕らとしてはなるべく1つ1つを大切にしていこうというやり方でやっています。
1つのことを提案するのに10ぐらい作っておいて、 どうされますか?みたいな感じで提案をさせてもらうので、割とそういう手間はかかってるかもしれないです。
そうですね、毎年っていうことは、あんまないですけど、でも次あったら、お願いすると思います。
これはお世辞とかじゃなくて、そうすると思いますね。
結局そういう想いがないと、値段勝負だけになっちゃいますもんね。
その物としてはもちろん出来ると思うんですけど、そういうのじゃないような気がしますね。
弊社の中でも、掛かる経費の中で、消耗品とか、どこで買ってもいいようなものとかは、結構値段勝負になることが多いですけど、
現場のちょっとした工事とか、修繕とか、終わるだけじゃなくて、その後の事までちゃんと考えてやるような事に対しては、値段だけでは決めないような事は
結構あるような気がする。
だから、そういうのに似ているのかもしれないですね。
何かこう実態がないというか、ある一定の線はあるんだけど、
それ以上はあんまり正解がないようなものは、結構昔からやっぱりお付き合いされてるところにお願いした方が、こっちも楽だったりとか、
考える手間が少なくなるんで、結局は得するっていうような事はあるかもしれないですね。
知り合いの会社に動画制作の会社を紹介して欲しい、
とお願いされたら紹介すると思いますね。
ありがとうございます。
最終的に発注されるかどうかはその会社さんは次第ですが、お薦めは出来るかなと思いました。
紹介してあいつなんや!みたいなことには多分ならないなと。笑
笑。そうなると、佐藤さんの顔を潰す事にもなりますしね。
そうそうそう、そういうのあると思うんで、あんまり聞かれても自信がないものは紹介しない方だと思うんですけど、 相談されたら紹介してもいいとは思える会社さんだとは思います。
紹介って少し難しいですよね。
ちょっとこの人達と合うかな~。みたいに思われたらちょっと難しいですよね。
難しいし、お互い変な感じになるじゃないですか。
紹介された方も、された手前適当にはできないし、紹介した方も気遣うし、
だからあんまり会社を紹介する事って実はあんまり得じゃないことが多いかなと思ってて。
そうですよね。
今回求人動画を作りましたけど、動画に求める事って何かあったりしますか。
パッと思うのが2つあって、やっぱり、文字より写真の方が情報量が多いと思うんです。
で、動画の方がそれを上回るという上位互換じゃないですけど、情報量と、リアリティがより合うっていうのが1つですね。
で、もう1つは、少ない時間で情報が取れるっていうところ。
求職者の人は、多分何十社も見て、その中で受けてみようかな、
という探し方されると思うんで、時間が結構なかったりとか、ホームページ見る事とかもう飽きてると思うんですよ。
なので、動画の方があまり考えずに、情報が取れたりする場面もあると思うんで、そういう意味での動画の有効性っていうのは、
単純なホームページの文字とか活字とかよりかは勝っているのかなと思いますよね。
同じような感じですけど、やっぱりこう、ホームページの内容でざっくりとしたことが分かって、
実際の工場の中や会社の中ってどうなんだ?っていうのが、目で見て分かるというのが1番求める事ですね。
それが有るのと無いのとでは、だいぶ変わってくるかなとは思います。
そうですね。
なんか「信用できそう感」が大事なんですかね。
知らない人に対して「この会社信用できそうかな感」が。
旅行とか行く時も、全然知らない場所だとネットで調べるじゃないですか。
でも結構ミスっちゃう時もある。例えば、行ってみたら昔の旅館を頑張って改装したけど、あんまりかな、、、みたいな所があったりとか、
逆に全然良かったりとかってあると思いますけど、情報量が動画で多いと、ミスマッチになる確率が少ない。
確かに。
中身を動画に出来るって事は、信用できそうかな?って思ってもらえる事という事に繋がると思うんですが、ホームページとか、
動画上げてる他社がまだ少ないですよね。
だから、差別化できるっていうのがあるんじゃないかな。
製造業で言うと、特にそうかもしれないですね。
弊社は伝えたい材料は、他社よりちょっとあって、ちょっと事務所を綺麗にしてたりとか、食堂があったりとか、
そういう材料もあるんで、まだギャップが少ないかなと思いますね。
あんまりよく見せすぎても駄目だし。
今回インタビューを3組にお願いして撮影したじゃないですか。
佐藤様の言葉は必要なので入れたんですけど、佐藤様の言葉だけだと、やっぱり良いように言ってるんじゃないかっていう風に視聴者から見えちゃうと思うんですよ。
それが真実であっても。なので、従業員の方が普通に喋ってる会話っていうのが凄くリアルだと思うんです。
今回その辺が撮れたのは凄く良かったなと思いました。皆さん凄く素敵な言葉を言ってくれるんで。
これは伝わるだろうなって思いながら僕も編集してました。こういうニュアンスが伝わるのが、動画ならではの良い所ですよね。
ホームページにインタビュー記事として同じ内容のものが載ってたとしても、 ちょっと見るのが面倒だったりするじゃないですか。
そういう面では全然違いますよね。
そうですね。
あれが原稿であっても多分読む気は中々しないかも。
スポットで見に来てる人はいいと思うんですけど、色んな会社を見てる中ではちょっと全部は見きれない情報になっちゃうかもしれないですね。
そうですよね。
佐藤様の今後の目標はあったりしますでしょうか。
売り上げを大きくしてく事を目標にはしてないし規模を増やしていこうとも思ってないんです。
ただ会社の力は上げていきたい。
製造の効率化や、組織力上げるとかですね。
もちろん個人の成長っていうのもあるかな。
その中で、また採用の話になりますが、人が獲得出来るという事が、必須の条件になってくるかなと思っていて、これから少子化と言われている中で、
採用も中々大変になってくると思いますけど、やっぱり多様性ですよね。
色んな人が働けるような組織作りっていうのは大事かなと思っています。
女性にしても最近現場で増えてきましたけど、特性はあると思うんでそこは上手く活かしながらやっていくという事と、あとは、外国籍の方の雇用ですよね。
今後大きなテーマの1つになってくると思っています。
当社では今10パーセントぐらいの人は外国籍の方がいらっしゃるんですけども、
そういった方でも活躍していただけるように、考えて会社作りをしていかないといけないかなと思っています。
上手く循環するように人が入って、育って、ちゃんとアウトプットが出来て、そうなると利益もある程度確保できるので、
会社の環境整備ができて、そしてまた人が集まるっていう。
この循環をずっと続けていくというのが大事かなと思っています。
上手いこと長く続ける、細く長く続けるってのは、大事かなと思ってますね。
なるほど勉強になります。
でも、長く続けるという事は、その根っこがしっかりしないと、絶対無理ですよね。
今求人動画を他社でも結構作らせていただいてるんですけど、求人採用に必要なものっていうのは、基本的に会社自体が健全でないと駄目で、
会社を充実させる事自体が求人対策になるという意見がありますね。
求人対策として、広告を出したり、その広告の文章を頑張ってどうにかするとかは付け焼き場の対応になってて、結局効果のある求人対策っていうのは、
福利厚生だったり、社員さんが満足してるような状態じゃないと本当の対策にはならない、という事は凄い感じますね。
うん、確かにそれはありますね。
最近、周りの会社で知り合い採用が結構あるんです。
さっきの紹介の話じゃないですけど、紹介される側も、紹介する人からすると、まあ大丈夫な人だなと思って紹介するんで、
それが多いっていうのは良いことかなと思います。
そうですね。その輪が広がるのが凄くいいですね。
色々とお話を聞かせて頂きありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
株式会社佐藤医科器械製作所様
求人採用に繋がる会社紹介を現社員のインタビューを交えて制作